php【eclipseとpdtとついでにpleiadesをlinuxのcentOSにインストールする】
開発環境が特にlinux上である必要はないんだけど、
いちいちsftpでアップロードするよりも、
保存してパッと画面に反映できたほうが楽かなと思って
centOS 6.5のデスクトップ版にeclipseとPDTをインストールしてみたいと思います。
(実は過去に何度もやってるけど、何でかeclipseが消えてしまったので、もう一回インストールしなおします泣)
それと今回はGUIのみの操作で(コマンドは一切使わないで)、pleiadesのインストールまでの最低限の内容をやります、ということだけ先に断っておきます。
まず自分の環境。
ホストOS:windows7 64bit
ゲストOS:linux centOS 6.5 (GUI環境です)
ゲストOSをvirtual boxとかで立ち上げたら
GUIで一般ユーザーでログインしてください。
ゲストOSのGUIでブラウザを立ち上げて、以下のサイトに行きます。
http://www.zend.com/en/company/community/pdt/downloads
んで下の赤丸(64bitなら)をクリック。(32bitなら32bitのリンクを選んでください)
するとログイン情報を入力する画面が出てきます。
アカウントを持っていない人は「Get a Zend Account」のリンクからZendのアカウントを取得してください。
この画面でLoginをクリック。
自動でダウンロードされますので、デスクトップに保存します。
そしたら、zend-eclipse-php-3.2.0-x86_64.tar.gzをダブルクリック
↓↓↓
フォルダごとドラッグアンドドロップでデスクトップに移動します。もちろん普通に解凍して使ってもかまいません。
そしてそのzend-eclipse-phpをダブルクリックして開くと、その中に入っている赤丸のものがeclipse-pdtになります。
これをデスクトップからリンクで呼び出せるようにリンクを作っておきましょう。
zend-eclipse-phpの上で右クリックしてリンクの作成をクリック。
同じフォルダにリンクができるので↓↓↓
それを切り取ってデスクトップに移動します。↓↓↓
これでzend-eclipse-phpのリンクをダブルクリックするとeclipseが立ち上がると思います。
これで1つめのミッションのeclipse PDTのインストールができました。
zendのアカウントを作るのが面倒ですが、それを除けば簡単ですね。
続いてpleiadesの読み込み。
これはご存じのとおり、
eclipseが英語で何がなんだかわからない人向けの日本語化プラグインです。
まずpleiadesのサイトに行き、中身をダウンロードします。
こんなサイトだと思います。
最新版か安定版のどちらか好きなほうをクリックします。(ここでは最新版をクリックしています)
これまたファイルに保存します。
そしたらデスクトップに保存します。
解凍します。
以下のように展開されました。
このフォルダの中身を適宜必要な場所に配置します。
まず必要なフォルダをコピー
つぎに、zend-eclipse-php/plugins/の中にフォルダを貼り付けます。
それともうひとつ、featuresのフォルダの中もコピーします。
それをzend-eclipse-php/featuresフォルダの中におきます。
そして、zend-eclipse-phpのフォルダ内のzend-eclipse-php.iniを開きます。
以下の行(相対パス)を最終行に追記し保存します。
-javaagent:zend-eclipse-php/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
きちんと日本語化されました。
設定方法さえわかってしまえば、linuxでもwindowsでもpleiadesのインストールは簡単ですね。
何か不備がありましたらご指摘くださいませ。